6次産業化への想い
「小千谷でさつまいもを特産にしたい!」と語ったら、「絶対ムリだね」「バカだ」と言われました。
15年前、私がさつまいもプリンの製品化を模索していた時にかけられた言葉です。
悔しくて号泣しました。
しかしそこから諦めず、サツマイモ愛を胸に開発と営業を続けたのです。
所属していた農業法人でさつまいもプリンを作り、販売し学校給食に取り入れられました。
独立後、焼きイモソフトクリームを全国ネットのテレビで紹介することができました。
たくさんの失敗や挫折の中で、6次産業化を経験してきたからこそ見えるものがあります。
農業法人の就農経験を通して感じた現状「作るプロであり、売るプロではない」
そこで養った売る根性とノウハウは農業法人でさつまいもプリンを開発し、販売をする中でも役立ちました。
実は私、東京にいた頃に東京ドームのビール売りをやっていたんです。
しかし他のスタッフにそんな経験はありません。
声をかければ売れる!その声のかけ方がわからない。
指導しても向いていない人もいますし、いつでも店頭にたてるわけではありません。
せっかく美味しい製品ができても、売れなくては食べてもらえない。いつのまにか口コミで広まって大ヒット…なんてことは起きないのです。
売るプロではなくても売れる方法を考えなくてはいけませんでした。
その頃から「農家さんの営業代行としてお手伝いできる仕事はないか」と考えるようになりました。
お金がない、時間がない、ノウハウがない中で6次産業化するには
農家さんの営業代行という想いから、たどり着いた仕事が6次産業化プランナーです。
6次産業化に興味があっても、農閑期しか時間がない。
やっと手がすいて「何かできないか」と悩み、少し試作しただけで春がくる。
商品をつくれたとして、実際になにをすればいいのかわからない。
どれだけお金かかるんだろう?
悩むのは、当然です!
作物を育てる時は知識と経験に基づいて、苗植えから収穫までを行いますよね。
知識があるから適切な時期に、植え付けをし、水や肥料の管理ができます。
経験があるから、天候や害虫のイレギュラーに対処ができます。
あなたはまだ6次産業化に農業と同じだけの知識と経験をもっていないだけなのです。
その知識と経験ををプランナーである私にまかせてください
・どこから手を付けたらいいかわからない
・製品づくりではなくサービスを産業化したい
・製品をもっと売れるようにしたい
どんなお悩みでも聞かせてください。一緒に考えます!
農家さんをサポートし消費者をつなぐ仕事をしていきたい
私は農家の娘でも嫁でもなく、法人就農として10年間農業をしてきました。
その半分を専務取締役として
農産物の生産・加工・販売・営業をメインに取り組み
その経験を生かし独立創業したので
いろいろいろいろいろなことがありました 。
その中で得た知識やアイデアを次はあなたのために活かします。
一緒に悩んで一緒に考えて
一緒に楽しいことわくわくしたことを創造していきたい
そう考えています。
あなたの商品への思いをきかせてください。
商品がなくてもいい、農業経営を発展させる夢をきかせてください。
あなたの6次産業化を全力でサポートしていきます!