このページを見ているあなたは、こんな不安があるのではないでしょうか?

「これから6次産業化を考えてるけど、何から手を付ければいいのか…」
「いきなりどこで売ればいいんだろう」
あるいはもう取り組んでいて、
「なんだか思うようにいかないなあ」
とお悩みのことだと思います。

そのお悩みは、あなたが悪いのではありません。
新規事業につきものの、高い高い5つの壁があるからです。

かつて私自信もその壁にぶつかりました。
そして今は、その経験を6次産業化プランナーとしてのお仕事に活かしています。

新規事業における5つの壁

1 事業計画書の壁
2 数字の壁
3 人手の壁
4 加工の壁
5 販売の壁

それぞれの壁で、どんなつまづきが多いのか。1つずつ解説します。
未来のご自分への参考に、少しだけお時間を使って読んでみてください。

1  事業計画書の壁「選ばれる事業計画書とは?」

最初にして最大の壁が事業計画書です。
事業を始める資金として、様々な補助金のサポートを受ける時必須になるのが、事業計画書

この内容で補助金や融資を受けられるか決まるのですが、実は「不採択」も多いんです。
例えば令和3年の事業再構築補助金1次公募。
全国平均の採択率は通常枠30.2%、特別枠55.3%、全体では36.0%の採択率でした。

補助金の採択率は低い

これは特に厳しい例ですが、採択率が高いからと言って必ず通るわけではないです。

つまり
事業計画書はただ内容を揃えて出せばいいのではなく、
読む相手に「これなら応援したい!」と思われ、選ばれる計画書であること必要です。

「何をどんなふうに書けばいいのかわからない」と専門業者や行政書士さん、付き合いのある税理士さんに依頼する方も多くいます。

私も何度も書いていますが、確かに大変。
しかし、本来事業者本人が書くのが基本であり「頑張って事業者本人が自分で書くメリット」も多分にあるのです。

それは、計画実施のための問題点や内容が、事前にわかる!ということ

計画のために必要な人手や設備、かかる費用や期待できる利益等
実際に計画を行う時に必要な内容を、計画書をつくりながらしっかり考え理解していくことができます。

事業計画書を読むのも「人」

専門家が作る場合、ある程度テンプレート化した内容になります。
確かに読みやすい計画書になりますが、計画書に必要なのは文章力ではありません。熱意と本気さです。
事業主本人が書くことで、テンプレートにはない熱量と本気さがある計画書にできます。

私のお客様には、事業計画書の書き方やポイント等「伝わる事業計画書」になるためのアドバイスをしています。
事業を行うあなた自身が「書ける!」と思えるようサポートしますのでご安心ください。

皆さん無事に書き上げるだけでなく
「事業の内容が整理できたし、曖昧な部分がなくなって良かった!」
と喜ばれています。

2 数字の壁「このイモ達は〇万円の焼き芋」

「新谷さんが商売で一番大事にしていることは何ですか?」
「数字です」
「サツマイモ愛じゃないんですね!」と驚かれたことがありました。

もちろんサツマイモ愛は事業を行う上でとてもとても大切。
でも、だからこそ、「商売」として成り立たせるためには「数字」は切り離すことができません。

趣味ではなく、事業である以上
原料・設備・家賃・従業員の給与・外注費…その他諸々の経費を払って、利益を出す責任が代表の私にはあるからです。

コンテナいっぱいのさつまいもを見た時

「これは何キロあるから、そのまま出荷すれば〇〇円、焼き芋にすれば〇〇〇円…。」と瞬時に計算出来る位、数字のことを考えています。

経費と利益を考えます

お金の話ばかりしたくない、という気持ちはとても良くわかります。

でもあなたの商品が爆売れしても「あれ?あんなに大変だったのに、利益がほとんど残ってない…」ということになったら…事業成功とはいえませんよね。

だからこそ、相談者様にも(イヤな顔をされるのは承知で)数字や利益についても実経験に基づいたお話を必ず行っています。
絶対に相談者様にきちんと利益を出してほしいんです。

3 人手の壁 「やりたいこと=やれること?」

「作りたい商品がたくさんあるんです!」と話して下さったお客様がいらっしゃいました。
そのための機械の見積もりや、作業場への配置図もメーカーさんから貰っていました。

大掛かりな事業のイメージを伺った後、質問させてもらいました。

「今実際に作業できる方は、どなたですか?」
「私だけです。後は親が畑は手伝ってくれますが、高齢で…」

確かに業務用器具なら生産性はぐっと高まりますが、1人で出来る作業には限界があります。

農業だけでも充分に大変な仕事。
そこに加工・販売・営業活動それに伴う事務仕事が加わるのです。やれる範囲を見極めなければ、共倒れになってしまいます。

やれることとできること

こちらのお客様は、作りたい商品イメージと得意なことのヒアリングの結果、各メーカーさんに加工した商品を卸し、コラボレーションという形での商品販売が決まりました。

結果は大成功。
「これで実際にお菓子作りまでしてたら、手が回らなくて大変だった」と仰っていました。

4 加工の壁「農業と加工は常識が違う」

生産と加工には、大きな常識の違いがあります。
1次産業と2次産業では、根本的な考え方が違うのです。

「野菜を洗う」
たったそれだけのことでも、生産現場で働く人と加工現場で働く人は全く違う様子がイメージされています。 

農業の常識は加工の非常識。
逆もまた然り。
完全に別の考えが根底にあり、それに合わせないとと保健所の許可も下りません。

もしあなたが今まで1次産業のみに携わっていたのなら、戸惑われることも多いかもしれません。
私自身も初めて加工に関わった時は驚きと戸惑いの連続でした。
製菓から始まり、加工場建築、加工委託と幅広い経験を活かして、スムーズな事業化をサポートいたします

5 販売の壁「美味しいのに売れない」

さつまいも商品の開発を始めたばかりの頃です。
商品開発に詳しい方から「小千谷でさつまいもなんて馬鹿だ」と言われました。

その後も諦めず開発を続け、就農した会社でさつまいもスイーツの人気商品をつくり、さらに独立起業後、テレビや大手旅行雑誌に取り上げられる大人気商品「焼きイモソフトクリーム」が生まれました。

これは「美味しいものを作ったから」だけではありません。
だってサツマイモですよ? 素材を大切にすれば、ふつうに美味しい商品が出来ます。

「焼きイモソフトクリーム」が売れたのは、
商品アイデアを出し、売り方を工夫し、パッケージを研究し、宣伝と営業をしっかり続けていったから

サツマイモに限らず「製品にしよう」と思ったからには
周囲に「美味しいから売りなよ」「お金払ってでも食べたい!」そういわれた経験があることでしょう。

「味には自信があるんです」と皆さん仰いますが、すごく美味しいのに売れないケースはたくさんあります。

「お金を払いたくなる」ものを作り「売れる仕組み」を作ること。ここまでがセットなんです。

売れる仕組みを一緒に考えます

今お話した5つの壁

これは全て、私自信がかつて自分の事業や職場でぶつかったり、悩んだり、失敗を重ねてきた壁です。
だからこそ他の方へ実践的なアドバイスが出来る今があります。

私、新谷の経験を役立ててください

  • 自分で書いた「事業計画書」で補助金申請が通った。逆に不採択で、理由を教えてもらった経験。
  • 夢や理想の他に、しっかりと現実の経費や利益を向き合ってきた経験
  • 様々な規模の事業をサポートしてきた経験
  • 加工知識のない状態から、加工部門、自分の加工所を持つに至った経験
  • 地域で認知のなかった作物と商品から大ヒット商品を生み出した経験
  • 6次産業化プランナーとして県内外160件以上の方の事業に関わってきた経験

これらから、多くのことを学んできました。
そして根底に、農業に従事して得た経験と「農家の常識」も併せ持っています。

その経験で、あなたの事業成功をサポートする機会を頂けませんか?

あなたの「6次産業化、やってみたい、できたらいいな」を
「やれる!やりたい!」というワクワクに変えるサポートを、全力でさせていただきます。

とはいえ,人に何かを相談する、というのもハードルが高いもの。
あなたの心理的・経済的な不安を最小限に抑えるため『初回30分無料相談サービス』を行っています。

初回30分無料相談

「一度、ちょっと話してみたい」

少しでもそう思って下さったのなら、ぜひご連絡ください。
どんなに初歩的な質問でも、何も決まっていなくても、真剣にお話を伺うことをお約束いたします。

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    ご相談時の3つのお約束

    ◎あなたの事業や計画を心から応援します
    規模の大小、計画実現の難しさを問わず、真摯にお話を伺います。
    侮ったり、あしらったりも決してしません。
    どんなに小さな計画であっても、6次産業化への第一歩として全力で応援します

    ◎ムリな売り込みや営業はかけません
    初回の無料となる30分間であっても、真剣にサポートします。
    その後のサポートが不要でしたら、初回限りで終わっても全く問題ありません。
    相談の結果、お客様の許可をいただいてから今後のご案内をすることはありますが、こちらから一方的に売り込みをすることはありません。

    ◎分かりやすい言葉で説明します
    専門外のことを始める時、分からない言葉や知らない言葉が並んでいると、もうそれだけで嫌な気持ちになってしまいますよね。
    話についていけない、何言っているかわからない、結局どうしたらいいの?
    そんなことにならないよう、分かりやすい言葉で、丁寧に説明させていただきます。
    もし説明の途中で分からない言葉があれば、どんなささいなことでも聞いてください。

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